Power Macintosh G3 (1998)

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Power Macintosh G3 (1998)

デザインを一新したPower Macintosh G3のCPUアップデートに伴うマイナーチェンジモデルとして登場。CPUとしては各モデルクロック数が上がり、最上位モデルのPower Macintosh G3 MTは333へと更新されました。そしてタワーモデルのMTは、高さがDCドライブマウントスペース分低くなりコンパクト化されました。

パンフレット表紙は最上位モデルのMTを斜めから撮影した写真のみとなり、全モデルの物と比べて大人しいデザインとなっています。個人的には新製品の雰囲気が無く、解説書の様な雰囲気がイマイチだったと思います。

中面には中央にMTモデルと本体内部へのアクセスの解説、左にDTモデルの紹介と、紙面自体も前モデルと比べて情報が少なく、本モデルが純粋にクロックのアップデートのみだった事が分かります。

紙面としては非常に寂しい物はありますが、この後ポリカーボネートのケースに包まれたPower Mac G3が登場する事が控えていると考えると、本モデルが繋ぎのハードウェアだった事は否めません。ただ、管理人も前モデルのMTを所有していましたが、この筐体デザインは古くからのAppleの雰囲気もあって非常に好きなデザインでした。

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