初めて入手したAppleのパンフレットです。
何よりも表紙の写真がカッコいい!! 今のMacも勿論スタイリッシュですが、個人的にはこのフロッグデザイン時代のプロダクツデザインが非常に好みです。パソコンだけどパソコンの雰囲気では無く、美しいオブジェなんです。今はもう手放してしまったのですが、もう一度クラシックは所有しておきたい一台です。
ハードウェアのラインナップは、現行と比べても十分いけそうな充実のラインアップで、クラシックからLCまでのエントリーシリーズ。名機SE30から最強のIIfxのスタンダードシリーズ。Quadra700といつかは欲しいQuadra900のハイパフォーマンスシリーズ。最後にPowerBook100からPortableのノートブックシリーズと展開されています。
中でもやはり縦型モニターとピッタリデザインが揃うIIciは、当時店頭でもよく見ましたが非常にインパクトがありました。そして最大サイズのMacintosh Quadra900これは本当に大きかった。展示しているショップもほとんどありませんでしたが、日本橋のニノミヤで展示されていてその大きさそして鍵付きというパソコン好きとしてはグッとくるマシンでした。
そして気になる各ハードの価格ですが、当時のAppleは別でプライスリストを発行しておりそちらでオプションの価格とともに掲載されています。そのプライスリストについてもいづれ紹介させていただきます。