11日に行われたスペシャルイベントから日も経ち、既にかの情報が出回り尽くしました。
さて、今回発表された「M1」によってAppleはこれからどうなるのだろうか？そして、我々ユーザーにとって何が起こるのでしょうか？

Appleにとっては、いままであったインテルのロードマップによる新製品リリースタイミングの足かせが完全に無くなる事で、例年通りの新製品発表では無く、より戦略的に新製品を市場に展開する事が可能となります。そして当然とも言えますが、製造コストやOSを含めての最適化が今まで以上に行えます。

ユーザーにとっては、現段階では「M1」に対してアプリケーションは最適化されていない事や、価格的な変動も無く、現段階では正直大きなメリットはありません。勿論、Appleが紹介してい情報だと、現段階のインテルCPUのモデルと比べるとかなりのプライスパフォーマンスは上がっており、価格は同じだがスペックは数倍というになるのでは無いでしょうか。

管理人も現在使用しているMacBook Proが7年を超えてきている事もあって、発表と同時にポチとしようかと悩みましたが、過去にRosettaで苦しめられたユーザーとしては、主要アプリケーションが「M1」にネイティブ対応してからが買い時かなぁと思っています。明日17日から「M1」を搭載したMacBook Pro・MacBook Air・Mac miniが販売開始されますので、購入された方の意見や反応を見させてもらいながら、Apple Storeに実機を見に行きたいと思います。